習近平国賓来日反対!百万人署名運動を!

香港・ウイグル・チベット・南モンゴル等、民族浄化と人権弾圧を繰り返し、アジアで軍事的な侵略行為を進める中華人民共和国 国家主席習近平氏の日本国国賓としての来日に強く反対します。
ご賛同いただける方は、署名登録フォームから電子署名していただくか、署名用紙(署名PDFファイル)をダウンロードして「実行委員会」までお送りください。


我が国は、新しい令和の御代を迎えました。
新たに即位された天皇陛下は、その御言葉の中で、令和の御代が我が国の平和と安寧を築く時代となるよう希望されました。

しかし、今、現実の我が国を取り巻く環境は、未曾有の国難到来を予感させる厳しい状況にあります。私たちは、この現実を真正面から直視し、受け止めなければなりません。

そんな中、「桜の咲く頃」に予定されている中国国家主席習近平氏の「国賓」来日があります。私たちは日中の首脳会談に反対するものではありません。しかし、国賓待遇の来日について、国民として大いなる疑問を抱き、強い反対の声を挙げざるを得ません。与党自民党の国会議員「日本の尊厳と国益を護る会」の議員諸氏も強い反対の声を上げ、国民全体にその声は日々高まっています。

思い出すのは、平成4年、天安門事件後、政府によって強行された天皇陛下御訪中です。

中国政府の苛酷な血の弾圧に、世界の自由主義諸国が憤激し、経済制裁を行っている最中の御訪中でした。中国との貿易や経済連携、つまりは金儲けの為に、共産党政府の蛮行を日本国とその国家元首が容認する事になりました。自由主義諸国が共有する人権意識への無残な恥ずべき裏切りとなりました。

同じことが、今、行われようとしています。

現在の中国の体制、政治姿勢は、28年前と比べてさらに険悪、危険の度を増しています。チベットやウイグル、南モンゴル等の侵略と虐殺、民族浄化のみならず、南シナ海におけるサンゴ礁の軍事要塞化、制海権、制空権の確保、最近の香港市民への暴力的弾圧や虐殺、ウイグル人の人権侵害・集団強制収容所送り等、中国共産党政府は、人類史上最悪とも言える犯罪行為をとどまることを知らず続けています。

日中関係では、中国海警局の武装公船が、頻繁に尖閣諸島海域への侵入と滞留を繰り返し、実効支配の確立を目指す侵略行為が続いています。また、中国国内における邦人の学者・民間人の不当な拘束等々、中国の対日敵視・侵略姿勢は、全く変わっておらず、著しく危険の度を増大させています。安倍総理の「日中関係は完全に正常化した」という言葉は、完全に間違っています。

もし、習近平氏の国賓来日が実現し、再び、天皇陛下の御訪中が実現することにでもなったら、中国の覇権姿勢と侵略の脅威にさらされているアジアの諸国や諸民族、とりわけ、中国共産党の暴力と脅しに抗して、自由を求め命懸けで戦っている香港市民や台湾国民の日本に対する失望と、不信、軽蔑は、計り知れないものとなるでしょう。金儲けの為なら、自由も人権も人命も、二の次という日本民族の浅ましく卑しい姿、胸の痛くなる現実です。

欧米諸国は、この人権弾圧を問題にして、中国への圧力と制裁を強めています。米国の上院下院は、ほぼ全会一致で香港人権法案やウイグル人権法案を可決しています。

すなわち、現在の中国は、その国家主席を国賓として日本に迎えるのにふさわしい国とは言えません。

先帝陛下も今上陛下も、国民と人類の平和と安寧を常に祈念される御存在です。その陛下の大御心に背き、まさに人類の平和と安寧の敵たる赤い独裁者、虐殺者の習近平氏を陛下に御出迎えいただいていいのでしょうか。血塗られた習近平氏の手と握手をしていただき、宮中晩さん会等で歓迎の御言葉を述べていただく、こんな恥知らずのことを国民として、私たちは陛下にお願いできるでしょうか。

私たちは、日本国民の名において、中国国家主席習近平氏の「国賓」来日に断固として反対します。
全国の日本国草莽同志の皆さん!
ついに草莽崛起の時は来ました。

「習近平国賓来日反対国民運動実行委員会」に全国から総結集し、習近平「国賓」来日に反対し、国民の手でやめさせましょう。